雪の結晶

規則的な結晶

雪の結晶は基本的には正六角形。（12角形のものもあるらしい。）
つい最近のたけしの数学の番組でもやっていましたが、正六角形は分子構造的に安定するらしく自然にこういう形になるらしいです。といっても、本当に詳しくないままに書いているので、あまり突っ込まないでほしいのですが。。

でも、この不思議な模様の六角形を見ると、直感的に雪の結晶だと思います。冬を想像する。日本人だけではないんでしょうね。

和紙でできた結晶

今回の商品は美濃の手すき和紙でできています。完全な職人さんの手作りです。ちなみにデザインはロシア人のVera Ilyushechikinaさん。

使い方は左の動画を見ていただいた方が分かりやすいのですが、要はガラスをきれいに拭いておいて、この雪の結晶をガラス面においた状態で霧吹きで水をかけると、なぜかくっつきます。あとは余分な水分を拭き取るだけ。糊とか一切使っていないので乾燥後カッターとかできれいに剥がすことができますし、それをまた再利用も可能です。

和紙を切り抜いているのではなく、もともとこの形の型枠ですいているので周りに細かい和紙の繊維がついているままで、ふわふわとしていてなんとも雪っぽく仕上がっています。

ちなみにこの商品。それぞれの結晶に名前がついているのですが、前出のVera Ilyushechikinaさんが行ったことのある都市の名前になっています。分かりやすくロシアと日本の東京となぜか松山、そして蝶。ちなみに雪の結晶は寒い場所ほど細かい形になるそうで、より寒い場所の名前がついているほど細かい結晶の形になっているそうです。蝶は謎です。

楽しい冬支度

いやね。
小さい頃にハロウインとかクリスマスとかに窓を飾っている家があったじゃないですか。あれ幼心に憧れたんですよね。なんか。

でも、ちょっと大きくなると拗ねてくるので正月までクリスマスの飾りつけが残っているとすぐにけなしたくなるんです。なんだよだらしねーな、みたいな。
いや、分かるんですよ。年の瀬とか忙しいのに、クリスマス後、すぐ片づけられるか！みたいな感じ。

その点、この商品はとても優れもので。
もうこの時期ぐらいから2月終わりまではいけます。完全に楽しい冬気分。寒くて冬嫌いな人多いと思いますが、ちょっとテンション上げるだけでずいぶん感じ方は変わるもんです。

ま、試してみてください！
ちなみに1個だけだと逆にさびしい気分になるかもなので。大きいの1個と小さいの5個とか、にぎやかにしてあげてくださいね。笑

本商品を企画販売している家田紙工に関しては下記をご覧ください。
> 家田紙工株式会社