Englishカートを見る

コラージュのもと

商品番号tk018200
商品名

DIY COLLAGE KIT

価格

大 : ¥1,890(税込)
小 : ¥945(税込)

限定数

大 : 36点 小 : 48点

サイズ

大(パッケージ) : 167mm×235mm
小(パッケージ) : 70mm×130mm

素材

紙各種、フィルムなど

支払方法

銀行振込・クレジットカード決済(PayPal)

送料

80円 (メール便でポストへお届けの場合)
500円 (レターパックで直接受け渡しの場合)

納期

1週間程度

備考

この商品は返品不可とさせていただきます。
写真の色は実物と異なる場合があります。
キットの内容はご指定いただけません。

バイヤーヤナギサワ

即戦力のご提案

コラージュをつくってみたいな
前から興味あったんだけどな

そんな思いを、諦めに変えないで!

もし、素材集めが最初のハードルになっているならば
コラージュのもととも言える、このDIYキット
貼るところから、いきなりスタートできます。

素材の一部が見えたり隠れたり
ピンとくるものがあると、一気にテンションが上がって‥

いざ、緊張の瞬間!
写真の通り、(大)(小)1パックずつ開けてみました

(大)は、雑誌半分くらいの切り抜きを含む
大小まばらな素材が詰め込まれ
広げてみると、A3サイズは埋められそうな分量

(小)は、トランプサイズに納まる範囲内の
小回りがきく小ぶりの素材が詰め込まれ
広げてみると、ハガキ2枚を埋められるかどうか

ただし、なかみはパックごとにマチマチなので
これはあくまでも目安になってしまいます。
コラージュの重ね方によっては、密度を高めに
ギュっと小さく収まってしまうこともよくあります。

当然、1つとして同じ詰め合わせはないので
何が届くのかも、運試しのお楽しみ!
みなさんそれぞれにハマリのよいものが届けられるのか
無作為に送るとはいえ、こちらも少々緊張しています。

まずは開封のドキドキを、味わってみてください!


※左の写真、開封済みのキットも値引き販売します。
ご希望の方は購入フォーム下段をご確認ください。

(大)と(小) この袋をそれぞれ開封してみると

(大)のなかみ

(小)のなかみ

どれが届くかはお楽しみに!


dot_line.gif

目的を忘れ、しばし没頭

あの頃欲していた異国のかおりと
いまになってこんな形で出会うとは!

学生時代、素材収集を心がけていた時期があったので
密買で紹介するかどうかは別にして、つい夢中に。
たぶん自分、目が輝いていたんじゃないかと。

そんなうれしさも去ることながら
誰かの手によってセレクトされた世界を
ひとつひとつ覗かせてもらう感覚に
少なからずドキドキしたのも事実です。

なるほど、この絵に反応したんだ‥なんて
興味の対象や守備範囲に、ニヤつきながら
キット一式全部広げたところで「さーて、どう料理しよう?」
と考えるのは、悩ましくも楽しい時間。
見えない相手との共同作業のようでした。

1つ封を開けると、途端に欲が出てきて
全部開けて見てみたい衝動がムクムクと。

切手、切符、チケット、シール
トランプ、パズル、フィルム
地図、楽譜、時刻表
壁紙、包装紙、ノートの切れ端

雑誌や書籍の切り抜きを筆頭に
ざっと確認できたものだけでも、こんなに!
脇役に徹するタイプから主役級まで、勢揃い。
手にして眺めていると、収集欲まで再燃してきます。

いやいかん、素材の品定めについ没頭しがちですが
大事なのは手を動かすこと、コラージュ!コラージュ!
もとはもとでしかないので、忘れずに本番を迎えてください。
久しく手を動かしていないと、なんだか新鮮な作業です。

人それぞれツボも違えば、主役選びも違う
料理の仕方や盛り付け方も違うとくれば
何が出来上がるのかは、自分でも最後までわからない。
貼りが進むと、もう引き返しはできないスリルなど
独特の楽しさを感じてもらえるはずです。

手始めは、オリジナルのカード作りから?
手帳やノートにペタペタっていうのも、すぐに手が動かせるし
そろそろ年賀状の季節が近付いてきてるから、いいチャンス?
自由になる壁があったら、一面埋め尽くしてみたい気も。

身近なものから、気合の超大作まで
与えられた素材との出会いに手を借りて
インスピレーションで、いっちょ工作してみませんか?
自分らしい素材も加えてみると、さらに愛着が沸きますよ。


トランプや切符、誰かのメモまで?!品定めにしばし没頭

(大)のほうは、下地をつくりやすい大きめの紙も

切り抜かれた断片も、元々はこうしたコレクションから


dot_line.gif

共同作業、そのお相手は

選別と手作業とセンスあってこその、愛すべきキット。

コラージュは、素材選びがキモとも言えるし
収集には日々の積み重ねや注意力も欠かせません。
大事な過程を一手に引き受けてくれたのは、果たして?

直前の写真、ある意味お宝ともいえる素材の数々は
アーティストでもあり、様々な種類の紙コレクターでもある
イギリスの Anthony Zinonos のコレクションの一部。

今回届けられたキットの中にも、ありましたよ
ここから切り抜かれたであろういくつかの断片が。

雑誌を始めとする媒体で活躍するアンソニーは
紙の収集と、コーヒー&ローラーシューズがお気に入り。
収集の断片から生まれる作品は
ご覧の通り、ごくシンプルな形をとりながら
どこか心に残るユーモアを兼ね備えていませんか?

DIYキットも、印象は変わらず。
詰め込まれた素材を通じて、彼の視点を感じられる楽しさは
受け手がその気になれば、言葉のない絵手紙と同じ
コミュニケーションの一手段としてとらえることもできました。

このキットを使って完成したコラージュの数々を
アンソニーに見てもらうことができたら
一方通行ではない、絵手紙が返せそうです!
(密買日報でのご紹介も考えているので
もしよければ、こちらまで画像データを送ってください)

作品づくりと、趣味も兼ねた収集のちょうど合間に
人を喜ばせるアイデア=キット化を発見した彼。

思いがけぬニーズはそこらじゅうに眠っていて
商品と呼ばれるものには、まだ見ぬ可能性がある!
改めてそう認識させてくれた点でも、ハッピーな出会いでした。

すてきなアイデアを、ありがとうアンソニー!


> anthony zinonos