気になる相棒

瞬間、ジャッジ！

フクワライバッグと遭遇したのは
RGB-Laboratory の「フクワライ」展でのこと。

ショーウィンドウを埋め尽くしたいくつもの顔は
闇夜の中、会場の照明を背に、逆さ吊りで宙へ浮かび。

世にも不思議な光景が、とにかく印象的で
目が合ってしまったらおしまい！って気がしました。

そう、こう言ってはなんですが
秒殺系のプロダクトだと思っています。

似合うかな、似合わないかな‥
使うかな、いや使わないかもしれないな‥
あれこれと悩みが先にきてしまう場合は
変な話、無理におすすめしないかもしれません。

瞬時に射抜かれるか否か
「きたー！」と、心がうずうずしてしまった人との
ピンポイントの出会いを心待ちにしているバッグ。
そう思えてならないのが、いちばんの理由です。

顔選びは、もちろんそのあとでゆっくりと。

布でできたショルダーバッグは
宙に浮かんだ展示風景と同調するかのように
ふんわりやわらか、掛け心地も軽やかです。

売れるか売れないかの判断よりは
見たことのないものをつくりたいという
RGB-Laboratory の変わらぬ創作コンセプト。
今回もズバリ、体現されてしまった気がします。

誰かの心を射抜いてくれるのか、その運命は
バッグといっしょに待ってみるつもりです。

RGB-Laboratoryのその他の商品は、こちらから！

> 「身にまとう効果音」

ひとりよりふたりで

福笑いスタイルで全てが違う顔。
展示に合わせてつくられた限定生産品なので
プリントも縫製も、正真正銘１つずつが手づくりです。

使われている布は２種類あって
白いほうは、よく見慣れた生成りの帆布。

厚みがあってふかふかとしたグレーの生地は
ウェットスーツの素材を使っています。
スポンジのようなあの感触は、想像がつきますよね？

いずれも内布が張られ、小さな内ポケットもあって
目の覚めるようなショッキングピンクがアクセント。

ギリギリA4が入るサイズに作られてはいるものの
実際は小物や文庫本、クリアファイル程度の持ち運びがベスト。
楽しげな見た目とやわらかなつくりには
分厚く重たすぎる資料はどうも合わなくて
詰め込みすぎは、きっと見た目も残念なことに。

さあ、もろもろの要領を得たならば
相方の顔を小脇に抱えて、ふたりで出かけるだけ！

状況に応じて裏返せば、目立たなくできるよね
なんて、腰の引けた考えをもってはいけません。
お忘れなく、両面ともしっかり顔があります。
（プリントの両面は、購入ページでご確認ください）

というか。このバッグを手にするからには
目立たなくてどうするんだ！ってことですよね。

ちなみに、ウエットスーツ生地のバージョンは
今回限りで生産を終了する予定だそうです。
絶対逃したくない方は、この機会にぜひ。

＜注意事項＞

・布やプリントの特性により
色落ちのように見える定着の薄い部分など
いくつかの症状が確認される場合があります。
気になられる方は、あらかじめご注意ください。

・プリント部分は、使用に伴ない色落ちが発生します。
あらかじめご了承ください。

■プリントは表面と裏面で異なります■
詳しくは購入ページの写真でご確認ください！