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ゆれる人々

★第11弾!10名入荷しました★

人をかたどったモノに、これまであまり人格的なものを投影できた試しがない。

お面も、オブジェも、バービーも、マネキンも、人体模型も、それはそれで特別な思い入れもあり、大好きなものもたくさんある。
こちらの感情移入に抵抗などしないから、一方的だけれどすごくいい関係だ。

ところが、この人たちにかぎっては「いったいどんな人?」と考えることしきり。

実物の人以上に読み取りたくなってしまう。バックグラウンドとか。趣味嗜好だとか。その気配、表情、個性、温度感、ひっくるめて言ってしまえば、ひと以上にひとらしく、味わい深い。確固たる人格をもっている感じ。

形としての「人」たるリアリティを追求しているということではなく、やたらと愛嬌をふりまくわけでもなく。何か思いありそうな風情。

ただしばらくの間、見つめ続けてみてください。
人らしさの意味がすこし理解できると思うんです。