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KINTAさんの机

前回の棚もそうですが、やはりパワーのある作品。
> KINTAさんの棚

一番最初に目に飛び込むのは天板のかっこよさ!この風合いどこかで見たことがあるなぁ、と思っていたら、なんと建て壊した古民家の床の間に使われていたケヤキの板を素材にしているそうな。
筋のように見えるのは裏側の反り止めの部分や引き戸のレールの部分。その組み合わせの妙により、オリジナルの天板として生まれ変わらせているわけです。

また、机の脚も面白い!
僕にはなぜかすごく建築的に見えます。多分、KINTAさんは構造計算なんてしないで作っているのですが、なんか危うくもあり、でも四本の脚が支えあってそうでもあり。決して科学的に証明された構造美という類のものではありませんが、不思議な有機的な質感があります。

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