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「めでたい」の意味

今回ご紹介するのはクラッカーです。
三角錐で紐がついてて、それを引くとパーンと音が鳴り、紙ふぶきや紙テープが飛び出る。誰でも想像できるクラッカーです。

さてさて。
このクラッカーというものから想像するイメージ。
なんか「おめでたい」感じ。多分そんなにずれはない気がします。

話を全然変えてみます。
さくら。桜。
今年の開花予想は例年より1週間ほど早いそうですが。
この言葉のイメージ。連想するもの。
僕の場合は「めでたい」。これに尽きます。

単純な語感の違いなのか、それとも根本的に意味が違うのか、あまりよく分からないのですが、僕の中では「おめでたい」と「めでたい」はずいぶん違うイメージを持っています。
「おめでたい」はかっこ悪いもの。「めでたい」はかっこいいものなんです。
「おめでたい」という言葉の「馬鹿」を含んだ語感のせいでしょうか。なんかそういうイメージを僕は持っているんですね。

ということは。
僕はいわゆる従来のクラッカーを馬鹿にしています。あまりステキなものではないと思ってる。なんていうんですかね。無理やり高揚させられる感じが好きじゃないんだと思います。
その点、桜は違います。自然と気分が高揚する。桜がひらひら落ちるときのワクワク感。春は必ず何か起きるはず!

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