工作しよう! 【真空管編】
商品番号 | tk010103 |
商品名 | 6BM8真空管ステレオパワーアンプ |
価格 | 6BM8真空管ステレオパワーアンプ: |
限定数 | 販売終了 b> |
サイズ | 6BM8真空管ステレオパワーアンプ: |
素材 | |
支払方法 | 銀行振込・クレジットカード決済(PayPal) |
送料 | 無料 |
納期 | |
備考 | この商品は返品不可とさせていただきます。 |
バイヤー | チバ |
作れる!?
ウワサには聞いていました。
そして気になってました。真空管アンプの世界。
しかし、オーディオの中でもマニアな人たちモノという印象もあり、そう、お値段的にもね。縁のない世界かも、と思っていた真空管のアンプ。
しかし、こんな世界があったなんて。
まずは、下世話ながらも気になってしまったこの価格。
しかも!!
そう、ここからが今回の本題ですが。
実はこれ、自分で組み立てて楽しむ、工作キットなのです。
え!?自分で組み立てができるの!?
なんて、目が輝いてしまう方に、是非この世界を知って欲しいから。そして、自信はないけどちょっとチャレンジしてみたいかも...という方にも、是非。
エレキットという電子工作キットのメーカーから出ているこの商品。
真空管のオーディオだけでなく、ちょっとしたオモチャから、マニア向けの工作キットまで。お子さんから大人まで。こんなものが作れるの!!というワクワクを提供してくれる、エレキットの商品の中から、まずはいくつか特に気になったものを、今回紹介してみたいと思います。
どれどれ?
試してみました。聴き比べ。
本当に真空管は初めてだったので、電源を入れるのも緊張するほど。でも、かわいいスイッチをパチッと入れて、じわっと優しく灯る真空管の赤っぽい光を見て、まずは一安心。
あ、最初に言っておきますが、ボクはオーディオには特に詳しくありません。こだわったステレオを使ってるわけでもないし、あと、普段聴いているのもあんまり普通の音楽ではない、かも?
だから、違いが分かるかなぁ、と、ちょっと不安。あるいは違いは分かるけど、いやらしいぐらいレトロっぽい音とかも嫌だな、とか。
なんて思いながら、さっそくCDをセット。
こちらも真空管のCDプレーヤーです。
そして、スタート。
ドキドキの第一印象は、
うん違和感が全く無い。
しばしそのクリアな音に聴き入って、やがてまた急に不安に。
心地良く聴いてるけど、違い分かってるかな? と...
そこで、慌てて普段のステレオに戻して...
ほほう。
そして、また真空管に戻して。
あぁー。
大丈夫。違いは明白でした。
真空管は、心地良い音なのに、本当に澄んだ音なんだと実感。
普段の環境にもよると思いますが、ボクの場合には、明らかに分かるレベルで違いました。
それは、塩化ナトリウムと自然塩ぐらい、若いワインと熟成したワイン(あんまり飲んだことないけど)ぐらい、昨日のカレーと今日のカレーぐらい、そんな違い。
普段のステレオの音は、小さな音の粒をバラバラと空中に投げ出しているようで、ちょっとザラザラした質感だったんだな、と。
真空管の音は、音がそのまま空間に解き放たれた、という感じ。伸びやかで、でも音の輪郭は決してぼやけていなくて、クリアな感じかな。
ならば。
これが自分で作れてしまうなんて!
こりゃ、本当に興奮しちゃうかも!
必要な道具は
はんだごて、はんだ、はんだごて台、ニッパー、ラジオペンチ、ドライバー、カッター、六角レンチ。 CDプレーヤーは、これにナットまわし、はさみをプラス。
どれも、家にあるおなじみの工具や、どこでも手に入るような工具ですよ。
作業時間の目安は、アンプが5-6時間、CDが4-5時間。なんだかちょっと短いぐらい。没頭する時間、想像するだけでも心躍ります。
あるいは、ちょっと大人なところを見せて、お子さんに作らせてあげるのもいいかもしれないですね。自分でやりたい気持ちが抑えられれば、ですが。
できます!
でも、工作とかはんだとかあまり得意じゃない...
あるいは、久しぶりだから、もう忘れちゃったな...
なんて人も多いかもしれません。
でも、大丈夫!
キットの中には、もちろん組立説明書が入っています。丁寧で分かりやすく書かれた小冊子。でも、その他にも「はんだ付けトラの巻」なる小さな冊子が入っているのです。
「1.はんだ付けって何?」
という第1章から始まる全15ページ。
懇切丁寧に、基本からコツまで解説されているので、初めての方やお子さんでもこれを読めば大丈夫。もちろん、お子さんは親御さんとご一緒に。
しかし、それでもまだ不安、という方は、まずこちらで紹介している工作キットに挑戦してみるのはいかがでしょう?
お子さんのおもちゃとしても最適なので、お子さんにはこちらをプレゼントして、大人は真空管のキットで、と一緒に作るのも楽しそうです。