眼鏡ピカピカ
商品番号 | tk013202 |
商品名 | wipe shirt [shirttail] |
価格 | wipe shirt [shirttail]: ¥14,040(税込) |
限定数 | - |
サイズ | S、M、L、XL |
素材 | シャツ地:コットン 100%(100双糸) |
支払方法 | 銀行振込・クレジットカード決済(PayPal) |
送料 | 無料 |
納期 | 1週間程度 |
備考 | この商品は返品不可とさせていただきます。 |
バイヤー | mikayama |
落ち着くとしちゃうよね
五十嵐さんがある日、電車に乗っていました。
座席に坐って、落ち着いて、おもむろにシャツの裾で眼鏡を拭き始めると、、、たまたま前の座席に坐っていた人も同じようにシャツの裾で眼鏡を拭いていて。だったらシャツの裾で眼鏡を拭くためのシャツを作ればいいじゃん。というのが、今回ご紹介するシャツの発端です。
ただ、この五十嵐さん。
服飾デザイナーではないのですが、大のシャツ好きだったんです。なので、意外に開発が大変なことに。。
形のこだわり
まず、単純に形。
普通に着れなきゃ意味は無いということで、知っている人は知っているアントワープ王立芸術アカデミーで学んだデザイナーとパタンナーと喧々諤々やりながら制作しています。(そのパタンナーの方は有名なアパレルブランドのパターンも手掛けている方なのですが、訳あって名前は出せないんです。。。)
なのでシルエットはちょっと細身ながら至ってシンプル、だけど袖口や襟の形などディテールはしっかりとデザインされている、着てて普通に気持ちがいいシャツに仕上がっています。
当然ぶつかる壁
さらに、裾に貼り付けた眼鏡拭き。
僕には縁が無いのですが、眼鏡拭きの最高峰は鹿革だそうな。なので、最初は鹿革を使おうと検討したのですが、洗濯した時の収縮率が違うので、せっかくのシルエットがどうしても崩れてしまう。。
だけど、せっかくシャツに眼鏡拭きをくっつけるのに、微妙なのつけても意味はないということで、この眼鏡拭きも素材探しが難航。。。作っては洗ってみ、作っては洗ってみ、の繰り返しです。
で、最終的に厚さ約2mmのフェルトのようなしっかりとした厚みのあるマイクロファイバーを採用!セーム皮やなめし皮のような質感であり、しっかりほこりや脂を取り除いてくれます。もちろん、こだわりの結果なので収縮率もほぼ一緒。確かに洗濯後、生地の接合部にしわは寄りますが、ほとんど気にならないと思います。
携帯の液晶も拭けます
ちなみに。
発端は眼鏡拭きなのですが、実はみんなやっているシャツの袖口での携帯の液晶拭き。すぐに携帯の液晶が汚れちゃって大変!という不精な方へのシャツも今回制作しています。
なお、眼鏡拭き用のシャツの裾も、携帯の液晶用のシャツの袖もちょっとだけ片方よりも長くしてあり、拭きやすく作ってあります。ゴシゴシワシワシやっちゃってください!
あ。そうそう。
上記のfiftの五十嵐 勝成さん、麻美さん。
密買東京ではお馴染みのFormlessDesignや能登夫妻も参加しているnovelaxのメンバーです。オランダで知り合ったそうな。
基本的に個人のデザイナーの集まりなのに、こんなに一体感があるのはとっても不思議。みんないいもの作ってます。注目ですよ!!
fiftの詳しい情報は下記をご覧ください。
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novelaxの詳しい情報は下記をどうぞ。
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