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リペア魂 × 姉川さん登場!

商品番号tk017503
商品名

エンブロイダリースキン溝
エンブロイダリースキン斜陽
エンブロイダリースキンXray

価格

¥45,360(税込)

限定数

サイズ

22.0 - 30.0cm

素材

布(綿100%)、スニーカー

支払方法

銀行振込・クレジットカード決済(PayPal)

送料

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納期

1ヶ月程度

備考

この商品は返品不可とさせていただきます。
写真の色は実物と異なる場合があります。
注意点に関しては、本文も必ずご一読ください。

バイヤーチバ

勝算アリ

出来上がりは、ご覧の通り!

3回目となるこのシリーズ。今回はアーティストの姉川たくさんにお願いをして、刺繍の作品を提供してもらいました。

姉川さんには、以前Tシャツの作品を作ってもらったので、きっと記憶に焼きついている方も多いでしょう。

それはもう。
期待以上のすごい出来に大興奮だったので、いつかこのスニーカーも... と機会をうかがっていたのです。

スニーカーの立体を侵食するように、カラフルで奔放な刺繍が縦横無尽に駆け抜ける、この感じ。

これぞ、待ち焦がれた姉川さんの世界。

そう、作る前から分かっていた、勝算アリアリの勝ち試合は、予定通りの楽勝です。

 
まだ見てない方は、前回のTシャツをこちらから。過去の他の作品も載っているので合わせてどうぞ!

> やり切りました!

「エンブロイダリースキン溝」
 写真はサイズ24.0cm

右足の外側

右足と左足の内側


dot_line.gif

パワーアップ

ポップでカラフル。
形も大きさもとりどりな要素がひしめく、今回の作品。

カットアップ的に散りばめられる要素の数々は、たぶんこの世界のどこかで姉川さんと出会って、そして連れて来られてしまったオブジェクトたち。

無作為に集められたような、色も形もまちまちな彼らは、まるで自由気ままに過ごしているようで、配置されたというよりも、自ら勝手にそこに居ますけど、みたいな感じ。

そんな不思議な重力の世界を覗いていると、たぶん不意に誰かに出会ってしまうと思うんです。

サクッと引っ掛かったら、スルっと入り込んで、気付くといつの間にか中にいた... みたいな感覚。

それは、のめり込むでもなく、引き込まれるでもなくて、うまく言えないけど、ちょっと不思議な感じです。

実は、今回の作品のベースになっているのは、2011年にベルギーのアートトリエンナーレ(International triennial of Contemporary Textile Arts of Tournai)に出品したシリーズで、風景のような広がりのある作品を目指した、という空間性を感じる表現が、その理由の一つなのかもしれません。

> International triennial of Contemporary Textile Arts of Tournai(姉川さんのページ)

そしてやっぱり、刺繍。
絵でもグラフィックでもテキスタイルでもなくて、刺繍ならではの、この立体感や一本一本の糸の連なり重なりと、そしてピョロっと飛び出す糸もまた、気付くとついつい目で追ってしまって、入り込んでしまうポイントかなと思います。

最近ミシンもパワーアップしたそうで、刺繍自体の表現力も格段にアップ。ますます自由で奔放に、力強かったり、力弱かったりして、きっと楽しんでもらえると思います。


「エンブロイダリースキンXray」
 写真はサイズ28.0cm

右足の外側

右足と左足の内側

左足の外側


dot_line.gif

作ります

3回目なので、お馴染みかと思いますが。

今回もコンバースのリメイクをしてくれるのは、シューリペアセンターカナムラの金村さんです。

とにかく面白いものを作りたい。
そう言ってくれる金村さんに、どれだけ面白い素材を提供できるか。これもこのコンバースのリメイクを作り出す楽しみの一つです。

今回の刺繍は全部で3種類。
それぞれに、ぞれぞれのサイズでサンプルを作ったので、写真のスニーカーは3つそれぞれサイズが違います。

刺繍されている作品も、サイズを意識したものなので、24.0cmは少し女性っぽい感じだったり、28.0cmだと男子っぽい色合いだったり。

でも、例えば24.0cmの刺繍で27.0cmのスニーカーを作ったりという風に、他のサイズで作ってもらうことも可能です。

当然ながら、その場合には刺繍の入り方が写真と少し変わってきます。というか、機械で刺繍をしているけれど、毎回完全に同じになるわけではないそうで、個体差があるのが面白いところ。例え写真と同じサイズ、同じ刺繍でも、完全に同じになるわけではないので、この点はご了承を。

そして、毎回お伝えしていますが、以下の点もご確認ください。

今回紹介しているのは、コンバースのスニーカーを金村さんがリメイクする、というサービスとそのための素材としての姉川さんの作品です。

作り方としては、市販のコンバースの上から、姉川さんが刺繍したキャンバスの生地を張り込んでいます。コンバースのオリジナル商品ではないので、お間違いなく。

そして、生地が二重になっている分、締まった感じになるので、ゆったりした感じが好きな方は、いつも履いているコンバースよりも1サイズ大きいものを選んでいただいても良いかもしれません。

コンバースはサイズが少し独特な気もするので、履いたことがない方は一度どこかで履いてみることをお薦めします。

それでは、コンバースに乗った姉川さんの作品が、街で増殖するのを楽しみにしてます。

そして、これまでに紹介している姉川さんの作品も、この機に是非。
> キミは誰だ?
> 侵略しちゃうよ

 
そして、姉川さんと金村さんの情報も、こちらから是非。

> シューリペアセンターカナムラ

> NANZUKA UNDERGROUNDの姉川さんの紹介ページ


「エンブロイダリースキン斜陽」
 写真はサイズ26.0cm

右足の外側と、左足の内側(コンバースのマークが内側)

右足の内側(左足の外側も同じ刺繍です)

International triennial of Contemporary Textile Arts of Tournaiに出品された姉川さんの作品たち