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真っ当な人

僕がこのスズキサトさんの作品に最初に出会ったときに思った感想は「これ作っている人、変な人なんだろうなぁ」でした。

着目しているモノが普通と違うし、切り取る瞬間もすごく変。しかも、それをお皿に載せるのも変わってる。なんかそういうのにすごく弱いので、アトリエに行ってきたんです。

あ。
僕の中では「変な作品=変な人」です。(「変」って良い意味ですよ。)変な作品を作っている人は変な人なことが多いし、変な作家さんに出会って作品を見せてもらうと変な作品であることが多い。あながち間違っていないと思っています。

なのにね。
なのにね。というの変ですね。僕が勝手に想像しているだけなのに。
いたって真っ当な人なんです。サトさん。受け答えがしっかりしているし、格好もまともだし、住んでいる家はちょっと変わっているけど、でもまともだし、子供3人いてみんなすくすく育っているし。

いや、この前フリだとやっぱり変な人でした。を、期待する人が多いのかもしれませんが、やっぱりまともな人なんです。最後まで。
でも、作品はやっぱり変わっている気がするので、ちょっとご紹介します。