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生み出されたモノ

作り手の理想って、自分が好きなモノを作り続けること。そして売れることだと思います。もしかしたら、作り手に限らないかもしれないですね。自分の好きなことを続けて、それが金銭的なものを含めて社会の評価がついてきたら一番生きていくのにストレスがない。

大方の人はそれが分かっているけど、そこに殉じてチャレンジするということはしないんだと思っています。というよりも、それを続けるために他の作業、例えば営業をするとか、スタッフを育てるとか、経理作業を行うみたいな。付随して必要だと思われる作業をすることに抵抗を持たない。
何ていうか。行うべき努力という名でその付随している作業を受け入れていると思うんです。

別にこれ当たり前のことで。今回ご紹介するwhowhatに聞いても「やってるよ。」と言うと思うのだけど。直感的にはこの人がやっているそういう作業は恐ろしく少ない気がしていて。それをファッションの世界で行っているのがすごく不思議で。いろいろと聞き込んでみました。