家に時計のある景色
商品番号 | tk008502 |
商品名 | Canvasworks |
価格 | ビルの見える公園:¥17,280(税込) |
限定数 | - |
サイズ | ビルの見える公園:W273mmxD35mmxH409mm |
素材 | キャンバス |
支払方法 | 銀行振込・クレジットカード決済(PayPal) |
送料 | 無料 |
納期 | 1週間程度 |
備考 | この商品は返品不可とさせていただきます。 |
バイヤー | mikayama |
絵のある生活って縁遠い
変な話ですが、「密買東京」とアート、というか絵って距離があるものと思っていました。
なんとなく家に絵をかける文化とは縁遠い、というか。
絵ってとても買えないくらい高そうですし。
もちろん好きなものに囲まれて生活したい、って願望はあるのですが、そこに絵が入ってくるイメージがなんとなくなかったんですよね。
でも。
最近、アートに詳しい人と話す機会があって。編集業界の人なんですが。
その人は学術的にアートを勉強してきて、結果「好きなものの延長線上に絵ってあっていいと思うんです。別にアートって限られた人のためのものじゃないし。例えば渋谷のギャルがかわいい!って感じる絵が取引されていたりもするでしょ。単純に好きか嫌いかでいいと思うんです。密買東京も一緒でしょ。」って。
確かにね。その通り。
とはいえ、すぐに額に入った絵を扱いだしてアートな感じになるのもちょっと違うので。今回、ご紹介するのは「リアルに時計のある景色」な絵です。
ビルの見える公園:¥16,800(税込)
駅前の街並み:¥21,000(税込)
この時計、本物!?
実は裏に時計が仕込まれているんです
普通の景色
かたわらで不動産屋さんをやっているからか、昔建築を勉強していたからか。何気ない景色が好きだったりします。何も他意を感じないというか。
じゃあ、日々全ての景色に感動しているか、というとそんなことでもなくて。時折出会えるんですよ。分かりづらいけど、ステキじゃね!みたいな。
そんななんとない景色を探すのに、作者の「能登夫妻」はえらい苦労したそうです。時計がテーマなので、時計がある場所を探さないといけないのですが、意識すると屋外になかなか無いそうなんですね。それで知り合いに声をかけて、とにかく時計のある場所の情報を集めまくって。もちろん実際に行ってみないと判断つかないので車でいろんなところを回って。ようやく見つけた普通の景色なんです。
だからか分からないのですが、実際にこの絵を部屋にかけてみるとなんか不思議となじみます。窓みたいなんですよ。何気ない景色だからこそ、違和感なく生活の中に入ってくるんです。
でも、これ。
絵でもあるんですけど、テーマというか本当に時計でもあります。時計の部分だけ、本物の時計なんです。言葉で説明すると分かりづらいですけど。。
この感じ。多分、「能登夫妻」の作品の特徴のような気が。パッと見るとすごく分かりやすいのに、言葉ではなかなか言い表せないんですよ。
例えば有名なTシャツ「シキサイ」シリーズ。
説明しようとするとすごく難しいです。「お風呂の栓の柄のTシャツ。だけど栓についているチェーンの部分が本物のチェーンになってて・・・。」
でも、見ると伝わるんですよね。おかしなもんです。
家に普通に馴染みます
見れば分かるんですけどね
絵のある生活【初心者編】
ちょっと先の未来。この作品に出会ったからか僕の家に絵をかけてもいいのかな、って思い始めています。
こんな日常生活の延長にあるような絵だったら、変わった部屋じゃなくても絵がなじみそうですし。人が来たときに、「あっ。絵飾ってんだ!」って言われても「いや、時計だよ。」って返せるし。まだこっぱずかしいんですよね。部屋に絵を飾っている人なイメージが。だから初心者編ってわけです。
あ。そうそう。
「能登夫妻」が上記な感じで時計を探すのにとても苦労したので、もしみなさんの周りにステキな時計のある景色があったらぜひ教えてほしいそうです。むしろ、撮って送ってください。そしたらいつの日か分かりませんが、もしかしたらその景色を使った時計ができてしまうかもです。よろしくです。
詳しい「能登夫妻」の情報はこちらをご覧ください。
> デザイナーデュオ能登夫妻
「能登夫妻」や密買東京で取り扱っている顔のスリッパのデザイナー「フォームレスデザイン」などの展示会プラットフォーム「novelax」の情報はこちら。
> novelax
> スリッパ革命!
これは新しい能登夫妻のお宅で
こんな感じでnovelaxで飾られてました
なんか不思議な能登夫妻