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夏、ゆかた 2009

商品番号tk010400
商品名

浴衣 EN

価格

反物 : ¥43,200(税込)
仕立上がり : ¥64,800(税込)

限定数

数量に限りがあるため売切れの際はご容赦ください

サイズ

反物:
 幅約40cm×長さ約13m
仕立上がり(柄が一番綺麗に出る標準寸法):
 身丈166cm / 裄丈67cm / 袖丈52cm /
 前幅24cm / 後幅30cm
 ※標準寸法以外・男性用も承ります。
 詳細はお問合せください。

素材

綿100%

支払方法

銀行振込・クレジットカード決済(PayPal)

送料

無料

納期

反物 : 1週間程度
仕立上がり : 2週間程度
(お仕立て寸法によって前後します) 

備考

この商品は返品不可とさせていただきます。
写真の色は実物と異なる場合があります。
色落ちや色移りの可能性があるため単独でのお洗濯か、ご不安な方は専門店でのクリーニングをおすすめします。

バイヤーヤナギサワ

スタンダード

今年もやってきました、夏!
そしておなじみ、ヒロコレッジのゆかた!

毎年新しいゆかたに出会えるということは
毎年新しいデザインが生み出されるということ。

ゆかたという変わらぬテーマに対して、素材や製法に始まり
円と直線のみを使った特有のデザインを施す。

相当なエネルギーを費やす作業に加えて
ヒロコレッジの目指すところは、一般的なシーズンごとの展開・販売ではなく、年月を超えて注文を受けることを前提にした考え抜かれたデザイン。流行だけを意識したその年かぎりの提案では、よしとならない理由がそこにあります。

もちろん去年のゆかたも、いつでも注文が可能です。
> 夏、ゆかた 2008

そんなたくさんの課題をくぐり抜けて生み出されたゆかたに、毎夏、当たり前のように出会えるのは、ほんとうにうれしいこと。

今年も出会えた、ご覧の通りの粋なゆかた。
「ヒロコレッジが提案するスタンダード」
ってものを、見せてもらった気がしました。

白地に紺一色の染め上げ、繰り返しの図柄。
言葉から連想されるイメージは、伝統的なゆかたと何一つ変わらぬもの。それ自体、スタンダードかもしれません。
でもほら、ヒロコレッジの手にかかると、いまの時代に受け入れられる生き生きとしたアレンジが形になって表れる。

それに今年のゆかた、なんといっても
5年後・10年後も長く愛用できそうな予感がしませんか?

現代的でありながら、若い世代だけを意識した偏ったデザインではないし、年齢問わずに着こなせそうだなって、普遍的なものを強く感じたんです。自分自身が長く着続けることも、親子の世代を超えて夏の間じゅう家族みんなで着回すことも、男性が違和感なく着こなす姿も、見た瞬間に思い描けたのがとにかく印象的で。

基本の基本みたいなところで
それでも他にはない魅力と可能性を見せられてしまう。

だからこそ、ただ「スタンダード」ではなく
「ヒロコレッジの提案するスタンダード」って
即座に思ってしまったのかもしれません。

ヒロコさんの着こなしにほれぼれ


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コラボ

今回はいつもとちょっと違った企画も盛り込まれています。
実は、江戸浴衣の老舗「竺仙」とのダブルネーム商品!

「竺仙」という老舗が新しいブランドとコラボすること自体、初めてなのでは?という試みのようですが、「竺仙」の上質で味わい深いゆかたの雰囲気を大切にしながら、ヒロコレッジの新しい世界を見せてもらったことは、これまた大きな収穫。

スタンダードを感じた理由は、こんなところにもあったようです。

Macでデザインされた図柄は、そのままでは硬く冷たいイメージが少なからずつきまとうもの。そこから、図柄を型紙に起こし、型紙を職人の手で彫ることにより味わいが加わって、さらには、日本独自の「注染」という伝統的な技法により布に染め上げられることで、温かみのある日本ならではの風合いが生まれてきます。白地に一色で染め上げることで、グラフィカルな図柄の世界が、簡素で粋なイメージに仕上がる変化にも目が離せません。

このゆかたのように繰り返し柄の反物の場合、柄合わせをあまり気にせずにお仕立てするのが一般的。ところがこの柄は、仕立て上がりを想定した上で、縫い目部分での柄のつながりが気にならないデザインになっています。

写真をよく見てもらうとお分かりの通り、背中央の縦ラインがまさに縫い目部分。反物を縫い合わせた際に、柄と柄がぎりぎりぶつかることなくかつ連続性を保ち、左右にも柄が繰り返されるようになっています。グラフィカルな図柄の場合は、連続する並びに馴染んでしまっているせいか、ズレは特に気になるところ。表現の最終形がしっかり見えているからこそ、押さえもバッチリ。

わたしたちがそれなりのお金を払ってゆかたを手に入れようと思ったとき。上品で奥ゆかしく日本らしさを感じられ、作り手の思いと工夫が込められた、そして「いま」着てみたい無理のないデザインは?

ヒロコレッジのゆかたに出会うたび
きっとこういうことかも、っていつも思うんです。


手彫りの型を使った染め上げで、少しやわらかな表情に

例えば中心の縦ライン、縫い目はほとんど気にならず


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反物も買えます!

むしろ、反物で買ってみてください!
今年は反物と仕立上がり、どちらも用意しています。

生地の状態で受け取って、お仕立てに出して‥。出来上がるまでの工程を最初から最後まで見届けることは、着物をぐっと身近なものにするよいチャンス。仕立屋さんに行く前に、和裁が得意な知り合いがいなかったか、ぜひ一度思い出してみてください。お仕立ての時間も共有できたら、輪をかけて楽しめると思います。

美しい着物を生み出すことが目的ではなく、着物を通して伝えられることをどう表現すべきかを、常に考えているというヒロコさん。

先日行われた個展では、着付けの行程に垣間見えるあらゆる物事を、さまざまな角度から捉えてほしいと、「着付け」をテーマにした展示物が会場に勢揃いしました。

「仕立て」もきっと、さらにその先の奥深いテーマ。
反物を買うという行為自体が、着物を知るうえでとても意味のある貴重な体験で、未知の魅力がふんだんに詰め込まれた行程がそこから始まっていくんですね。

ところで、あまりにも唐突ですが、考え方を一転!
反物でこその別の楽しみも発見しました。
縁遠く感じていた着物を、純粋に生地として捉えてみると。

出てきた答えは、インテリアや身近な日用アイテムに変身させてみること。これなら、着物の生地と向き合いながら、自分自身で切って縫ってができそうな気もしてきます。ゆかたと同じように、柄と柄のつながりが気にならないよう横に横に縫い足していくと、壁に飾れるくらい、2m四方の迫力ある1枚になったり、クッションカバーやテーブルランナーのように、40cm幅を生かせそうなアイデアもいっぱい。

仕立上がりをご希望の場合は、ヒロコレッジが信頼をおいている和裁士さんに、お仕立てを依頼します。手縫いなので約2週間の時間をもらっています。夏の予定に間に合わせたい方は、ぜひ余裕をみてご注文を!

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> SLEEVE BAG
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反物!これだけでも美しいくらい