地球一周の旅へ
商品番号 | tk010800 |
商品名 | 地球バッグシリーズ |
価格 | earth leather rucksack big : ¥205,200(税込) |
限定数 | なし |
サイズ | rucksack big :Φ640mm |
素材 | 豚革 |
支払方法 | 銀行振込・クレジットカード決済(PayPal) |
送料 | |
納期 | rucksack big : 4ヶ月程度 |
備考 | この商品は返品不可とさせていただきます。 |
バイヤー | ヤナギサワ |
地球を背負って
★大幅にプライスダウンしました★
謎のポケットの反対側に回りこむと
見覚えのあるショルダーベルトが2本。
側面には半円状に設けられたファスナー。
思いがけぬものを発見して、ただただびっくり。
地球の正体は、リュック?!
リュック‥ですか?と念のため意思確認しておきたい衝動と
だとすれば、なんてダイナミックなバッグ!という歓喜が
めまぐるしく交錯した瞬間を忘れられません。
大好きな海の青に、土や緑や雲や潮のアースカラー。
生々しい地球の色が弾けるようにぶつかりあって
大きな球体をどかーんと包み込んでいる。で、リュック。
そのアイデアも、思い切りのよすぎるサイズも
全てひっくるめて「でかした」って言葉がぴったり。
テーマは、地球を背負って、地球を旅する。
振り向けばいつでも地図が背中にあって
あの土地は最高だったなあ、次はどこに行こうかな?なんて
自分の足ひとつで、背中の世界がどんどん繋がっていって
各地の思い出と次なる期待も詰め込んだ、旅の相棒リュック!
それに、こんなにもとびっきりのリュックを背負っていたら
どこに行っても、誰とでも、たとえ言葉が通じなくても
みるみる間に仲良くなれそうな自信が沸いてきます。
晴れ晴れしく迎える旅立ちの日
果てしなく続く大地で途方に暮れる日
浜辺に転がる地球を置いて、青い海に飛び込む日
バックパックやトランクとは、また趣きの異なる旅の風景が
色とりどり目に浮かんできます。
とはいっても、抱きついても腕が回りきらないくらいに、ほんとうに大きなこのリュック。その重さに耐えられるかどうかは別として、人ひとり、丸くなれば簡単に入れそうな大容量。
それでもこれをパンパンにして、本気で地球を一周してみたい、と思わせられてしまった説得力は、さすが!人の背中には不釣合いな球形と大きさの違和感も、かえって気持ちいいくらいに思えてきました。
荷物が少ないときには、日常生活で使ってもびっくりされない程度の、だぼだぼ巨大リュックに様変わり。これはこれで不思議とかわいらしいので、勇気をもってチャレンジしてもらえたら!
続く、地球バッグ
地球バッグシリーズはまだまだ続きます!
シンプルな定番バッグがほかにも4タイプ。
大胆不敵な姿で核心を突いてきた特大サイズのリュックには
地球一周規模の大旅行を夢見させてもらいました。
でも、人生は旅そのもの。習慣でしかなくなった毎日の小さな移動だって、考え方によっては立派な旅!そんなささやかな旅気分を盛り上げてくれる、日常にすっととけ込むカタチとサイズ。でも、決してほかにはないバッグがズラリと勢揃いしています。
<トラベルバッグ>
四角いことをつい忘れてしまいそうな、どこまでも丸みを帯びたトラベルバッグ。ふんわりと軽くやわらかな印象が強すぎて、童話の世界でしか出会えないバッグのよう。大事なものだけをそっとしまって、夢みたいな場所へふらり、パジャマのまま旅に出かけたくなります。餃子のようなハンドルもふわふわで、ただ愛でているだけで幸せな気分になれます。
<アースバッグ>
地球の形そのままの変形トートバッグ。コンセプチュアルで、キャッチーで、まさに地球儀を持ち歩いている感覚!口を開けた状態は、地球がパカっと割れてしまった感じで、間の抜けた愛くるしい姿。サイズも使い勝手もなかなかの実力派は、ぶんぶんと振り回しながら、晴れた日には毎日外に連れ出したいくらいです。
<ドクターバッグ>
あこがれのお医者さんバッグは、持っても掛けても、の万能選手。クラシカルなバッグに、遊び心が加わって、一段とすてきな雰囲気が漂ってきました。がま口状のつくりは、バッグの中味も一目瞭然、大きな口は出し入れもスムーズ。やさしいラインにキュンとする形なので、ほどよい詰め込み具合をキープしたいところです。
<リュックサック>
定番の正統派リュックサック。白いパイピングと紐使いがパキッと効いていて、おじいちゃんやおばあちゃんにもしっくりくるくらいの、スマートな美しさがあります。日常生活はもちろん、散歩やピクニック、日帰り旅行も気分が高まるさわやかさ!小さな地球を背負って、颯爽と歩きたくなってきました。
普遍性を意識したデザインは、地球をテーマにしたバッグだからこそ。長く愛用してもらいたいという思いから、素材には、有害な薬品を使用していない、地球にやさしい良質のピッグスキンが使われています。
滑らかな肌触りと自然なやわらかさは、ただ素直に気持ちよく。地球の穏やかな表情を感じ取れるこのバッグたちは、どうやら素地の風合いに大きく生かされているみたいです。
頭のなかのイメージ
地球バッグを手がけたブランドwrittenafterwardsのことは
「オバケタオル」のページでもすでにご紹介のとおり。
オバケタオルしかり、地球バッグしかり
夢や空想や物語のなかに見るようなイメージの世界を
現実の世界で、わたしたちの目の前で、根本にある空気感を大切に残しながらさらりと表現されてしまうことに、いつも新鮮な驚きを感じるブランドです。
頭のなかにあるイメージの世界は、現実の場で表現したり語り出そうとした途端に、うそっぽくなったり、奇をてらっているように見えてしまったり。結局は伝えきれなくて、自分でもがっかりしてしまうことがしょっちゅう。共有することを諦めたくなるほど、至難の業。
だからこそ、視覚的なイメージだけでなく、取り囲む空気や温度や時間の流れ、感触や力加減のようなところまでも、人と共有できる表現にもっていけるって、どえらいことだ!って思うんです。
そのせいか、彼らのコレクションもプロダクトも、ついさっきまで頭のなかにあったものがふわっとおりてきた、その印象のほうについつい目がいってしまいます。でもほんとうは、難しいことを考えずに、その世界観にどっぷりと身を委ねて、楽しんでしまった人のほうがきっと勝ち。
地球バッグシリーズは「勢いでつくりました!」という言葉通り
瞬発力のあるストレートな表現に、簡単に心をもっていかれて。
唐突に旅に出たくなるあの気分と、夢のようにワクワクさせてくれる地球形のバッグが、シンクロしたのかもしれません。
地球を背負う(shoulder the earth)というアイデアは
彼らが海外に住んでいたときに、地球を背負ったイラストを見かけた記憶が、その後、衛星写真の地球を見たときにぴたっとつながって浮かんだもの。地球を背負って日々を過ごしたり旅行に出かけてもらえたらという思いを形にした作品です。
バッグを覆う、衛星写真で見る地球の色は
そこに生きている自分が不思議に思えるくらいに魅力的!
旅に誘い出してくれる、なんとも心憎い相棒の発見です。
コレクションの世界観はこちらから
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