家の顔だよ!
商品番号 | tk025003 |
商品名 | KAO(顔)表札 |
価格 | ¥33,000(税込)から |
限定数 | - |
サイズ | オーダーメイド |
素材 | 米ヒバ、他 |
支払方法 | 銀行振込・クレジットカード決済(PayPal) |
送料 | 別途見積り |
納期 | デザイン決定から1ヶ月程度 |
備考 | この商品は返品不可とさせていただきます。 |
バイヤー | チバ |
誰んち?
おじゃましたい!
こんな表札が出ていたら、そう思ってしまいそう。
いったいどんな人が住んでいるのかな?
ドキドキしながら、思わず...
「ピンポーン!」
...って、するかどうかは別として。
表札。それは家の顔。
そして一家の顔。
ならば!
とばかりに気合いを入れて、こんな表札で攻めてみたい。
きっと、忘れられない第一印象を焼き付けちゃいます。
ドーン!「黒崎です。」 って!?
ジャジャーン! こちらムラバヤシさんの表札。
幅25cm、高さ22cm、奥行き7cm。
参考価格54,000円(税込)です。
ズバリ! 顔しばり
ところで...
写真のサンプル、いったい誰の顔でしょう?
って、もちろん、表札なので...
「村林」さん、と書いてあるのが、この表札を作った張本人。
morrison(森寸)のムラバヤシケンジさん、その人の顔。
実際に1年ほど使っている表札だそうです。
そして「黒崎」さんと書いてあるのは、ムラバヤシさんのお友達の顔。もちろん、黒崎さんご本人がモチーフです。
製作は完全オーダーメイド。
ゼロからムラバヤシさんが作ってくれます。
写真のサンプルのように、本人の顔を作ってもいいし、違う誰かの顔でもOK。ただし、顔じゃないとダメ、という、ズバリ!「顔しばり」が条件です。
愛犬の顔、好きな動物、ロボットでもいいし、宇宙人やドラゴンみたいな、実在しない(?)のでもいいのかな?
はたまた、顔のないものに顔を付ける、というのもOKです。
morrisonの定番商品の中には、小さな木彫のバッジがあるのですが、それはもう無数の小さな顔、顔、顔...
みかん、にんじん、サツマイモ。
富士山に、土星に、まめごはん。
まめごはん!?
ま、そんな感じで、これを表札にしたい!と思ったら、ムラバヤシさんが顔の表札にしてくれるのです。
作風はご覧の通り!
ザックザクの面でできた立体に、ポップで破壊力抜群の表情。
想像を超えた、スゴイのが出来てきちゃうこと受け合いです。
ムラバヤシさんのショップでは、この表札がお出迎え!
表札は1年ほど前から使用してるそうです。
家の表札にも良いですが、お店やオフィスのサインにするのも楽しいですね。色んな人が見るし、商売にもつながるかも?
こちらは、3cmぐらいの小さなバッジたち。
ムラバヤシさんの手に掛かれば、何でも活き活きした表情に。
横から&裏側から。
裏の金具の部分をネジの頭に引掛けて、取り付けができます。他にも紐で吊るしたり、両面テープで接着したり、色々できるのでご相談ください。
カモン! オーダー!
では、さっそくオーダーをしましょう。
まずは、顔。
何の顔を表札にするか。一番大事な部分です。
例えば、自分の顔を表札にするなら、写真を送るとその顔に似せつつ、ムラバヤシさんのアレンジで作品にしてくれます。
あるいは、ウチはカレー屋だから、カレーで!
みたいに、一般的なモノに顔を付けるのもOKです。
そして次は、形。
写真のサンプルみたいに、ベローンと出た舌に名前を書くのもその1つで、個人的にかなりお気に入り。
他にもこんな所に名前入れて表札にできるよね、というサンプルのデザイン画をムラバヤシさんに描いてもらいました。
ここから選んでもらうのも、分かりやすくて楽しそう。
あるいは、完全にお任せで一からムラバヤシさんにデザインを起こしてもらう、というのも全然アリです。
文字は漢字か、カタカナ、ひらがな、アルファベット?
そして、全体のサイズ指定もあれば、教えてください。
そんな情報をいただいたら、ムラバヤシさんがデザイン画を描いてくれます。その時に金額もいくらになるのか、事前にお知らせします。
なので、予算はいくらまでOK、というのをご注文の時にあらかじめ教えてもらえると良いと思います。
そしてデザインと金額が決まったら、事前にお代をご入金いただいて、製作スタート!ここから、だいたい1ヶ月ぐらいでお届けです。
建物に取り付ける方法は、写真のサンプルみたいに、金具を付けておいて、ネジの頭に引掛ける方法が1つ。
それ以外にも、紐で吊るしたり、両面テープで接着したり、あるいはマンションのようにプレートになっていればそれに付けられるようにしたり。ここもご相談ください。
それから、取り付けについては以下の注意事項がありますので、事前にご確認を。
見ての通り、今回の表札は木を彫って作ります。
素材は米ヒバと言って、神社などの土台にも使われる腐りにくい木材。そこに屋外用の無色のオイルで仕上げます。
ただし、あくまでも自然の木材。経年変化やヒビ割れなどが起こることがあります。この点は事前にご了承を。
そして、雨のかかる場所への設置はお勧めしないので、雨のかかりにくい場所に設置していただくようにお願いします。
ムラバヤシさんが考えてくれた、表札のデザイン。
例えば、自分の写真を送って、「山田のタイプで、名前をチバにして」っていう感じのオーダーが可能です。
もしくは、完全にゼロからオーダーするのもOK。
オーダーすると、こういうデザイン画が上がってくるので、デザインを確定して、製作スタート。そこから1ヶ月ぐらいでお届けです。
木彫のルーツ
こんなポップな木彫の作品を作っているmorrison(森寸)こと、ムラバヤシケンジさん。
実は、その木彫のルーツは、アレらしいのです。
木彫といえば北海道。お土産で有名な、あの木彫です。
阿寒湖の民芸品店で住込みバイトをしたことがあるというムラバヤシさん。そこで作っていたのが、あの木彫のお土産でした。
と言っても、ボクらがイメージするあの「シャケ&クマ」の木彫は、もうほとんど作っていないみたいで、キタキツネとかの小物がナウなトレンド。
そこから木彫に目覚め、地元大阪に戻って作家生活。
大きな面でザクザクッと作られる、独特のスタイルと、めちゃめちゃポップでパンチの効いた作風を武器に、活躍をしています。
その活動は、木彫のプロダクトやオブジェはもちろんのこと。それだけにとどまらず、イラストやアニメのキャラクターデザイン、そしてテレビのセットなど。幅広く、コアに活躍をされてるので、「あ、見たことある!」と思った方も多いかもしれないですね。
ちなみに、morrison(森寸)の名前は、村林さんの苗字をバラバラにして組み直したものだそう。
そんなmorrison(森寸)と、ムラバヤシケンジさん名義でのホームページは、それぞれこちら。他にも楽しい作品が沢山見られます。
大阪の野田にあるアトリエに潜入してきました。
革用の幅広いノミでサクサクと面を刻んでいくムラバヤシさん。
アトリエでは、「こども工作&アート教室コッパ!!」も開催してます。お近くの方は、是非!
ムラバヤシケンジさん。この顔が、あの表札になりました。