KINTAさんの棚
商品番号 | tk000602 |
商品名 | KINTAさんの棚 |
価格 | 黒:¥52,500(税込) |
限定数 | 黒:SOLD OUT、白:SOLD OUT |
サイズ | 黒:W650mm×D190mm×H900mm |
素材 | 木材(松)、塗料 |
支払方法 | 銀行振込・クレジットカード決済(PayPal) |
送料 | |
納期 | こちらの商品は完売いたしました。 |
備考 | 黒:約8Kg、白:約10Kg |
バイヤー | mikayama |
理想の生活
自分の好きな環境で
楽しい人たちに囲まれ
自由にモノを作り、生活していく。
東京で不動産をやってることもあり、こんな生活を夢見ながらなかなか実現できない人がいること、よく知ってます。というか、こんな生活を実現できている人のほうが珍しい。
しかし、益子で偶然にそんな生活を実現している人に出会いました。
その名も「KINTA」さん。
マジでこの人うらやましい!!
KINTAさんのものづくり
KINTAさんはデザインを極力しないように心がけています。
まず、素材を見て、感じて、素材のあるべき姿を探すかのように組み合わせていきます。その素材に強いるようなかたち(例えば木材を切り出して一つの板にする、という行為、または切り出した板そのもの)は好みません。素材がそのときにそういうかたちで目の前にあった。その出会いを大切にしてモノ作りをスタートします。
ということは・・・
KINTAさんの工房には一見ガラクタばかり集まってます。その素材が以前何に使われていたのか分からないような、それこそガラクタばかり。ガラクタ山。(と言い切ってしまうとKINTAさんにすごく怒られてしまいそうですが。。)
しかし、男の子だからかこのガラクタ山に興奮します。とても。周りの環境も含めてすごく居心地がいい。
そんな、元は馬小屋の工房でKINTAさんはモノ作りをしています。
口だけじゃなく実践するということ
僕は今回、ご紹介する作品に益子の「スターネット」の展覧会で出会いました。
このスターネットさん。
従来のギャラリー&カフェでくくることができない試みを益子の方と一緒に行っている、とても面白い方たちです。で、そのスターネットを主宰されている馬場浩史さんの考え方、やっていることはとても興味深い。
この本に詳しく記載があるのでぜひ読んでみてください。
「自分の仕事をつくる」
KINTAさんのモノづくりの姿勢と共通しているんだけど、その場にある素材を日々の生活の中に、ときにはおいしく、ときにはたのしく、ときにはかっこよく循環させていく。
こういうのLOHASって言葉でくくられて語られてるけど、そんなありきたりな言葉じゃなくて、ただ単純に楽しそう。生まれでてくるものに共感を覚える。
多分、実践しているからなんでしょうね。
KINTAさんと同じで実際にやっているから、行為に説得力がある。
そう思うわけです。
モノから生まれる存在感
そんなKINTAさんとスターネットさんのコラボレーションの棚。
といっても、ただの成型の棚じゃない。
KINTAさんが、いってみりゃ木のガラクタからインスピレーションを受けて組み合わせていった世界でただ一つの棚。しかも、本当に自由にモノを作っているので、一通り同じモノを作っちゃうと飽きて違うモノを作りたくなってしまう。だから似た作品もほとんど無い。
そんなワンエンドオンリーの作品だからか、KINTAさんの魂がこもっているからか、はたまたそれが素材の力なのか分からないけどパワーがすごい。個性が強い。
普通の部屋だと、まず間違いなく負けます。
というか、空間の仕事を普段やっているけど、この棚に負けない場所は本当にいくつかしか見たことがない。だけど、うまくマッチしたときには絶対にかっこよくなること間違いなし。
さあ、自信をもって決断してください。
じゃじゃ馬のようなこの作品を使いこなす自信。そして、自分のいる環境を昇華させるために。
で、ぜひ部屋に置いた状態で写真を撮って送ってほしいんです。
個性の強い空間とモノがうまくマッチする、その瞬間を見たくて、それが楽しみでこんなことやっているようなものなので。
KINTAさんについて詳しくはこちらをご覧ください。
KINTA STUDIO【キンタスタジオ】