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気の利いた基本形

商品番号tk015100
商品名

棚受け(大) 2個セット 真鍮マイナスネジ付
棚受け(小) 2個セット 真鍮マイナスネジ付
タオルハンガー(大) 真鍮マイナスネジ付
タオルハンガー(小) 真鍮マイナスネジ付
ペンダントランプ 明星(大)
ペンダントランプ 明星(小)
ペンダントランプ 鋳肌・半球 (鍛金/削りだし)
ペンダントランプ 鋳肌・円錐 (鍛金/削りだし)

価格

棚受け(大) : ¥6,210(税込)
棚受け(小) : ¥5,680(税込) 
タオルハンガー(大) : ¥5,000(税込) 
タオルハンガー(小) : ¥4,255(税込)
明星(大) : ¥22,680(税込)
明星(小) : ¥21,600(税込)
鋳肌・半球(鍛金) : ¥34,560(税込)
鋳肌・円錐(鍛金) : ¥33,480(税込)
鋳肌・半球(削りだし) : ¥23,760(税込)
鋳肌・円錐(削りだし) : ¥22,680(税込)

限定数

サイズ

棚受け(大) : W180×D30×H100mm
棚受け(小) : W120×D30×H65mm
タオルハンガー(大) : W355×D37×H38mm
タオルハンガー(小) : W194×D37×H38mm  
明星(大) : シェード Φ198×H107mm
明星(小) : シェード Φ156×H120mm
鋳肌・半球 : シェード Φ210×H120mm
鋳肌・円錐 : シェード Φ180×H140mm
※ランプには電球(E17型60W)と真鍮のシーリングカバー付属。コードは500・700mmから選べます。

素材

真鍮

支払方法

銀行振込・クレジットカード決済(PayPal)

送料

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納期

1ヶ月程度

備考

この商品は返品不可とさせていただきます。
写真の色は実物と異なる場合があります。

バイヤーヤナギサワ

モヤモヤ問答

こんなにもモノがあふれた世の中なのに
皮肉にも出会うことが難しくなっている(ような気がする)
わたしが思うところの、気の利いた基本形。

あってほしいモノ、あってくれておかしくないモノが
たくさんのモノに隠れて見えにくくなっているのか?
それとも、ほんとうになくなってしまったのか?
モノ探しの随所でぶち当たる、モヤモヤの闇。

そして、闇のなかの小さな光とも思えるのが
デザイナーの大治将典さんが手がける仕事の跡。
ちょっとした、でもとても偉大な手助けのカタチは
衝撃とは別のじんわりとした気付きを与えてくれます。

ちょっとした、は、見た目にそう感じられるという意味で
モノの本質をねじ曲げず、そっと寄り添うようなデザインは
むしろちょっとやそっとじゃ生まれにくそうなもの。

だからこそ、大治さんの手がけた生活用品には
本来のモノのあり方にこちらが気付かされることも多くて
背筋が伸び、大切に使いたい気持ちも芽生えてきます。
素材の特性や構造美もぐっとクリアに見えてきますしね。

あまりにも身勝手なわたしのモヤモヤを知る由もなく
すてきな答えを出し続けてくれる大治さんの仕事に
「こういうこと!」と、何度でも手を打ってみたいです。

大治さんデザインの商品はこちらから。
> ゼンマイフック
> 「掃印」でお掃除三昧

ずっとそこにあったかのよう

ゼンマイシリーズのS字フックをぶら下げて

なんてことなさそうでいて、魅力的なたたずまい


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デジャブ?

心の奥底でずっと望んでいたようなカタチそのままが
現実に飛び出てきたこのフィット感は、ちょっとこわいくらい。

真鍮の棚受けとタオルハンガーを発見したとき
デジャブかな?と、脳ミソが混乱を起こしました。
こういうこと!どころではなく、これだった!から。

興奮とは似つかわしくないくらい、主張の少ないカタチ。
借りた家にたまたま昔からついていたような
なんだろう、最初からこのなつかしさ。
アンティークにすら見えてくる不思議。

棚受けとタオルハンガーだったら、ある意味
金物屋さんで売られているものでも割り切れる感覚はあって
それでもこっちのほうがいいなと思えたのは
何とは言いようのない、たたずまいのよさ。

真鍮独特の色味や風合いが心を引きつけて
ディテールや機能も過不足なく整っていて
どこかやわらかなニュアンスが暮らしに溶け込みそうで
和でも洋でもなく、場所も時代も問わない素朴な風情。
ザ・日曜大工のやや残念なにおいも、遠ざけてくれそうです。

なによりしびれたのは、真鍮でつくる生活用品として
この2つにスポットが当てられたこと。

目を向けてもらいにくいDIYのパーツアイテムが
こんなたたずまいで、順を追って整理されていったら
わたしたちの空間も少しずつ豊かになっていきそうです。

なにがと言われてしまえば、全ては大治さんのなせる業。
装飾が削ぎ落とされた工業製品の世界と、すれすれの境界線に
気の利いた魅力がするりと潜んでいるようです。


※使用上の注意点

<棚受け>
・棚受けを使用する際は、キリまたはドリルで
必ず壁と板に下穴を開けてから取り付けてください
→棚板側:下穴直径2-2.5mm 深さ8mm
→壁側:下穴直径3-3.5mm 深さ14mm
・棚板は厚さ10mm以上、奥行きは(大)240mm以下
(小)180mm以下の板をお使いください
・石膏ボードや薄い合板には取り付けられません

<タオルハンガー>
・タオルハンガーを使用する際は、キリまたはドリルで
必ず壁に下穴を開けてから取り付けてください
→下穴直径2-2.5mm 深さ8mm
・石膏ボードや薄い合板には取り付けられません


明星(大)

明星(小) 明かりを灯して

シーリングカバーは真鍮製、細部まで統一された質感


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真鍮ダイナミズム

ずっしり。予想外の重さ。
続いて紹介するペンダントランプで、初めて体験したのは
真鍮のカタマリと言ってもいい、迫力の重量感。

小さなアイテムでしか縁のなかった真鍮には
なんとなく他の金属より軽やかなイメージをもっていて。
しかしこれは‥見た目に通ずる重厚感
どこかしらお寺の鐘を連想させる感触もありました。

時間をかけて色あせながらも
鈍い輝きにいつまでもうっとりできそうなこの照明には
俯瞰するたび、なぜか文学的なたたずまいを感じています。

シェードの外側は、鋳型から抜いたままの鋳肌と呼ばれる状態。
金属でイメージする輝きとは違い、表面の細かなざらつきは
鋳造に使われた砂型の記憶が残る、独特の風合い。
ここまでは、棚受けやタオルハンガーと同じ仕上がりです。

そして、見上げる場面も多いシェードの内側には
小さなアイテムでは表現しにくい加工が施されていました。
電球の光の反射を目論んだ3つの仕上げ方は
それぞれ真鍮の新たな一面を見せてくれます。

明星の内側は、鋳肌を磨く方法で少し艶が出され
鍛金は、叩いた跡がたくさんの小さな面となり光と戯れます。
削りだしは、鋳肌を削りながら完全に平らな面をつくることで
いわゆる金属らしいピカピカの艶がある仕上がりに。

シェードにぴったりと息を合わせるような全体の統一感は
シーリングカバーと接続部の質感にまで及んで
細やかな気配りには、ただただ脱帽するばかり。

真鍮の楽しみと言えば、いちばんは経年変化。
使い込むほどに表面が酸化し、独特の味わいが出てきて
色合いも徐々に濃くなり、輝きも薄れ、それが悪くない!
ホコリが積もりやすいシェードも、こんな変化と馴染んでしまえば
ほとんど気になることがないようです。

たっぷりの重量と面積、仕上げによる表情の違い、経年変化
真鍮という素材をダイナミックに楽しめるのが
この照明ならではの魅力かもしれません。

裏方に回ってもいい仕事ができる!気の利いた基本形です。


鍛金の仕上がり  叩いた跡を光で楽しみます

上 : 鋳肌・半球(鍛金)  下 : 鋳肌・円錐(鍛金)

削りだしの仕上がり 外側とは対照的な輝きに満ちて

上 : 鋳肌・半球(削りだし)   下 : 鋳肌・円錐(削りだし)