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組立式 緑ブロック!

商品番号tk015203
商品名

Field Bench

価格

Field Bench(本体):¥32,184(税込)

Field Bench parts
 Table:¥5,720
 Bench:¥4,400
 Box:¥8,800
 Side box.L:¥11,000
 Side box.M:¥8,800
 Side box.S:¥6,600
 Block PLANTER.凹:¥4,400
 Block PLANTER.凸:¥4,400
 Joint:¥15,180
 Leg:¥8,250
※全て税込金額

限定数

サイズ

Field Bench(本体)
 :W1,800mm×D500mm×H400mm
Table:W500mm×D360mm×H125mm
Bench:W500mm×D180mm×H125mm
Box:W300mm×D300mm×H220mm
Side box.L
 :W300mm×D650mm×H220mm
Side box.M
 :W265mm×D425mm×H140mm
Side box.S
 :W265mm×D297mm×H180mm
Block PLANTER.凹
 :W265mm×D165mm×H140mm
Block PLANTER.凸
 :W265mm×D165mm×H190mm
Joint:W100mm×D100mm×H190mm
Leg:W90mm×D500mm×H300mm

素材

米杉(Joint以外)
スチール亜鉛メッキ加工(Joint)

支払方法

銀行振込・クレジットカード決済(PayPal)

送料

一覧表をみる >

納期

1ヶ月程度

備考

この商品は返品不可とさせていただきます。
写真の色は実物と異なる場合があります。
植物は、セットに含まれません。
Jointの色は写真の色(白)ではなく、亜鉛メッキ(シルバー)でお届けします。また、注意事項に関しては、本文も必ずご確認ください。

バイヤーチバ

モダニズム+緑

初めて見た瞬間、頭によぎったのはフランク・ロイド・ライトの落水荘でした。

もちろん分かってます。それが言いすぎだということは。
でも思わず、頭の中で連想がつながってしまったのは事実。

もしかするとそれは、初めて見た場所が自由学園の明日館の庭だったから?ちょっと舞い上がっていたかもしれないですが。(明日館はフランク・ロイド・ライトが設計した、かなり素敵な建物なので...)

でも、そんな連想の飛躍はさておき、この構造的なかっこ良さと、ちょっと無骨なこの感じ、そして立体から溢れるようなこの緑...

そう。
この感じは、ボクらが愛してやまない古いモダニズム建築に通じるものがある気がしたのです。しかも、建物が時を経て緑で囲まれてくる、あの感じ。

まさにあれだ! と思ってしまったわけです。

直線と直角。そして緑の組み合わせに、やられました。
※Jointの色は写真の色(白)ではなく、亜鉛メッキ(シルバー)でお届けします。

上の2つは、脚を2つとも「Leg」にしたバージョン。より無骨な感じが出て、かっこいいです。

ベンチとしての機能を優先するも良し。
組み合わせ内容:Field Bench(本体)+Table+Bench+Side box.L

緑多めで攻めるも良し。
組み合わせ内容:Field Bench(本体)+Table+Side box.L+Side box.M+Block PLANTER.凹

いっそ、全部プランター状態にしてみても...
組み合わせ内容:Field Bench(本体)+Side box.L+Side box.M+Side box.S+Block PLANTER.凹


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男前なプロダクト

そんな興奮はさておき、まずはこの商品はいったい何なのか。

見てすぐにお分かりかもしれませんが。
このプロダクトの基本的な機能はベンチです。

室内や店舗などで使うのも素敵ですが、やっぱりイメージし易いのは庭やデッキでの使用かもしれません。

このプロダクトを作っているのは、YARD(ヤード)。
密買東京では、かなり前に紹介したYARDのプロダクト「こけしゃ」が未だに話題です。

> 「こけしゃ!!」のページ

庭など緑やランドスケープの仕事と、プロダクトの販売などをしているYARD。

すごく雑な言い方をしてしまえば、その仕事は男っぽくて、いい意味で飾らなくて、そして建築的なかっこ良さが特徴ではないかと思います。

今回のプロダクトを見てもそれは一目瞭然で。

ややもすると、甘め路線ばかりで、良いプロダクトを探すのが本当に大変な植物の世界で、こんなにビシッと男前な世界観を貫いているのが、まず惚れ惚れしてしまうところ。

特にベンチは毎回かっこ良くて、いつかは密買東京で、と狙っていました。

そんなYARDの仕事は、建築との相性もすごく良くて、ボクらの周りにもファンが多いのですが、今回はその逆を行くような、このベンチ自体がまるで小さな建物のような、そして植物との関係を少し立体的に組み替えてしまうような、そんなプロダクト。

それを自分で色々組み上げられるとなれば!
見た瞬間、すでに気分は盛り上がり気味です。

> YARD のホームページ


組み合わせ内容:Field Bench(本体)+Table+Side box.L+Side box.M+Block PLANTER.凹

組み合わせ内容:Field Bench(本体)+Bench+Side box.L+Side box.M

組み合わせ内容:Field Bench(本体)+Bench+Table+Side box.M


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それでは説明を

さて、今回のベンチは、ご覧の通り、いくつかのパーツが組み合わされて作られています。

というか、ご自分で作っていただきます。

まず、基本になるのがベンチ本体。
シンプルな平均台状の梁と、それを支える脚が両側に。
基本のタイプは片側がロの字の長方形、もう片方が一本足になっています。

脚は両方ロの字にすることも可能。
(両方一本足は、もちろん無理。)

その脚を固定するのは、金属でできたジョイントのパーツ。
梁の部分と、脚、ジョイントがバラバラの状態で届きますので、ネジで固定してお使いください。数本とめるだけなので、どなたでもできると思います。

作業はインパクト・ドライバーがあれば楽ですが、なければキリで下穴を空けて、ドライバでネジをとめればできると思います。

そこに、お好みのパーツを組み合わせて、ブロックのように立体を作っていきます。

例えば、基本のベンチだけでも座ることはできますが、もう少し座面を広げた方が楽だと思いますので、Benchというパーツを組み合わせたり。

Tableというパーツは文字通り、サイドテーブルみたいに使えますので、ちょっとした物を置いたり、お茶を置いたり。

そして、一番大事なのが、Boxというパーツ。
それから、Block PLANTERというパーツも同様に。
これが、いわゆるプランターになる部分ですね。

写真では、鉢ごとBoxに入れています。
この状態で使っても、色々変えられて楽しいですが、Boxは全て下に排水のための穴が空いていて、直接Boxに土を入れて、植物を植えることができるようになっています。

さらに、Block PLANTERやBoxはベンチ本体と組み合わせるだけではなくて、パーツどうしを積み上げたりして、形を作っていくこともできます。

少し余分にBoxを用意しておいて、ベンチと組み合わせたり、Boxどうしで重ねて使ったり、気分や季節で入れ替えたりしても楽しそうです。

6種類あるので、自由に組み合わせて、かっこいいベンチにしてください。

(基本のベンチ以外の、Boxや、Bench、Table、Block PLANTERは完成した状態でお届けします。)


完全にベンチにしても、やっぱり画になります。
組み合わせ内容:Field Bench(本体)+Bench+Table

Field Bench(本体)
脚の位置は好きな位置に設定可能。(倒れない範囲で...)

(左上)Side box.L (右上)Side box.M
(左下)Side box.S (右下)Box

(左上)Bench (右上)Table
(下左・中央)Block PLANTER.凹 (下右)Block PLANTER.凸


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そして、ちょっとした注意事項

本当にシンプルで、木をそのまま使ったプロダクトなので、特に大きな注意点はないのですが。

ただ、木は自然の素材なので、やはり節などもありますし、割れがあったりもします。

それから、時間が経って乾燥などで割れが出てくることも考えられます。この点は、当然ながら起こることなので、ご了承を。

木の部分については、塗装などをしない状態でお届けします。

そのまま使っていただいて、ラフな風合いになるのを楽しむのも良いと思いますが、お好みでオイルステインや、ペンキなどで塗装しても、さらにかっこ良くなるかもしれません。

特に屋外の場合には、塗装する方が耐久性が上がって良いかもしれません。

ただ、各パーツにはYARDの焼印が押してあるので、塗るならペンキよりもオイルステインなどが良いかもしれないですね。

パーツによって色を変えたりしても楽しそうです。

とにかく、ブロックのように立体を組み合わせるのが楽しいプロダクトなので、わいわい、ワサワサ、楽しくかっこ良く作ってもらえたら嬉しいです。


ずらり勢ぞろい。

YARDの焼印が入ってます。

東京R不動産のバルコニーもYARDの皆さんが作ってくれました。