ほしいを、つくる - 2017春夏 -
商品番号 | tk029303 |
商品名 | 3min. |
価格 | 生地 |
限定数 | SOLD OUT |
サイズ | ■生地の幅 |
素材 | ビーンズ、ピクルス、スティック |
支払方法 | 銀行振込・クレジットカード決済(PayPal) |
送料 | 型紙のみの注文:¥164(DM便の場合) |
納期 | 1週間程度 |
備考 | この商品は返品不可とさせていただきます。 |
バイヤー | チバ |
新しいシーズン!
前回、秋冬のシリーズをご紹介した「3min.(スリーミニッツ)」に、さわやかな春夏の生地と、型紙が仲間入り。
ファッションブランド「spoken words project(スポークン ワーズ プロジェクト)」がデザインを手掛ける服を、型紙としてお届けするのが、この3min.シリーズ。
その服にピッタリのかわいらしい生地も、5タイプ合計18種類の中から選ぶことができます。
それを組み合わせてもいいし、生地だけ、型紙だけを購入して、服や小物などを作ることも。
欲しい服を、自分で作る、という選択。
spoken words projectといえば、魅力的なテキスタイルでその名をはせるブランド。その生地で服が作れるという幸せを、存分に楽しんでいただけたらうれしいです。
ソーイングブランド3min.の立ち上げのシーズンでもあった、前回の型紙や生地も、引き続き販売中。こちらも合わせて見てみてください。
(2017年以降のシーズン)
> ほしいを、つくる - 2017秋冬 -
広がる可能性
生地と型紙が、着々と増えていく3min.。
何がうれしいって、生地が増えるたび、型紙が増えるたび、組み合わせが倍々で増えていくということ。
つまり可能性がどんどん広がっていく、ということです。
3min.が素敵なのは、何といってもお気に入りの服を自分で作れるということ。
好きな生地で作れば、世界にたった一着、自分だけの服にもなるし、慣れている人なら、型紙をベースにアレンジを加える、なんてこともできてしまう。
服は自分を表現するものだから、好きなものを着るのはもちろんのこと、できれば自分だけの一着であってほしい。
そんな願いを手軽にかなえられるのが、3min.の一番の魅力だと思うのです。
例えば、今シーズンの型紙と、先シーズンの生地を組み合わせたり、その逆を楽しんだり。
もちろん今回は春夏で、前回は秋冬なので、どの組み合わせでもバッチリ、というわけではないけれど、例えば今回のガウンを秋冬の厚めの生地で作ってもいいし、春夏の生地でも「ビーンズ」や「ドレッシング」なら、秋冬の型紙で作っても薄すぎないかなと思うのです。
そうやってシーズンが重なるたび、可能性も楽しさも、どんどん膨らんでいくのが、この3min.の大きな特徴です。
スティック
野菜スティックがストライプ状になったデザイン。とても薄く、透ける生地はきめが細かくて、触り心地もサラリと気持ち良く、涼しげです。上から、ブルー、グリーン、ピンク、オレンジ、グレー、ベージュ
(画像クリックで拡大)
透ける軽やかさ
春夏シーズンの今回、生地はさわやかで軽やか、薄手のものが中心で、透ける涼しげな生地も多いのが印象的です。
一番薄いのは「スティック」と「ピクルス」。透ける感じを生かして、涼やかな感じで着られると良さそうです。スティックは一番きめが細かく、柄はシンプルでさわやか。形を選ばす、何にでも合いそうです。
その次に薄いのが「リーフ」。こちらは麻が入って、うっすら表情のある質感が楽しめる生地。絵のような柄も相まって、のびやかな雰囲気です。
「ビーンズ」は、薄手ながらも一般的な厚さの生地で、色々な用途に使えそう。柔らかくしなやかで、サラリとした肌触りが気持ち良いです。柄も細かくミニマルなので、色々な形に使えそう。
そして今回の生地で、唯一しっかりした厚みがあるのが、「ドレッシング」。綿麻のキャンバス生地なので、クッションカバーとか、小さめのカーテンなど、インテリアにも使えそう。かわいらしい雰囲気なので、お子さんの服や小物にも合うと思います。
ビーンズ
マス目の中で、色とりどりの豆が転がるような、シンプルだけれど、かわいらしいデザイン。生地も今回の中では真ん中ぐらいの厚さで、使いやすそうです。上から、クレー、サックス、ホワイト
(画像クリックで拡大)
自分で作ろう!
そして3min.のもう一つの特徴が、誰にでも作れるようにと、シンプルを極めた型紙です。
この点はspoken words projectのデザイナー飛田さんも、かなり腐心したという部分。
直線を基本にした形はもちろんのこと、作ろうと思えばミシンなしで、手縫いでもできるというほど、作りやすさにこだわっています。
スカートはサイズがウエストの縛り方で調整できたり、丈の長さもお好みで作れたり。ガウンもゆったりしたシルエットで、失敗を気にせず作ることができそうなので、縫うのに自信がない方も、まずは試してもらえたらと思います。
最近では縫製を手軽に頼むことができるサービスがネット上にあったりするので、そういうのを使うのも一つの手かも。
でも多少の失敗もあるぐらいが、味があっていいと、楽しんでもらうのが一番かなと思います。むしろ、そうやってできた自分だけの一着に、より愛情を持って着られるのが楽しいところ。だって“愛着”というぐらいですから。
ぜひ自分だけの服作りを、気軽に楽しんでください。
こちらは、巾着バッグ
作り方は下のリンクで公開されているので、生地だけ買えば作れます。練習用にも良さそうです。
> 巾着バッグの作り方(PDF)