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気になる絵の皿

商品番号tk001203
商品名

気になる絵の皿

価格

絵皿
ビルの壁の配線:¥7,350(税込)
郵便受け:¥8,400(税込)
交差点の橋:¥8,400(税込)
蛇口とホース:¥4,200(税込)
工場の屋根の上:¥7,350(税込)
工場の片隅:¥8,400(税込)
倒れたリヤカー:¥8,400(税込)
クレーン車:¥15,750(税込)
建設現場:¥21,000(税込)
 
リム付皿
自転車、タイプライターと手紙
 :¥3,360(税込)
それ以外のリム付皿
 :¥3,150(税込)
 
※各作品の画像はこちら
 > 作品一覧ページ

限定数

各1点ずつ

サイズ

交差点の橋:
 W75mm×D160mm×H15mm
工場の片隅、倒れたリヤカー:
 W105mm×D120mm×H16mm
運転席:
 W75mm×D154mm×H16mm
ビルの壁の配線、クレーン車:
 W185mm×D100mm×H20mm
郵便受け、工場の屋根の上、建設現場:
 W104mm×D120mm×H18mm
蛇口とホース:
 W53mm×D75mm×H15mm
 
リム付皿:
 φ150から155mm×H20mm
 
※各作品の画像はこちら
 > 作品一覧ページ

素材

磁器

支払方法

銀行振込・クレジットカード決済(PayPal)

送料

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納期

1週間程度

備考

この商品は返品不可とさせていただきます。
写真の色は実物と異なる場合があります。

バイヤーチバ

「返事が来ません...」

瀬戸にある、熊本さんのアトリエを訪ねたのは、もうすぐ日も暮れるかという頃。


ちょうどアトリエ移転の作業を終えた、その日の夕方、4人で押しかけてしまったボクら。生せんべい(不思議だけどおいしかったです。)と、お茶で、おもてなししてくれる熊本さん。
しかし、その表情には明らかな警戒感と不安さが...
「いかん!早く打ち解けなくては...」焦るボクら。

熊本さんの作品を初めて見たのは、とあるクラフトフェアでのこと。そこで見たこの作品に一目惚れしてしまった訳ですが、結局当日は話もできず、手元に残ったのは名刺が1枚。(これがまた素敵なのですが。)

しかし、その名刺に書かれていたのは、ケータイのアドレスのみ。どこにいるかも分からないまま、メールでコンタクトを取ってみたものの、「返事が来ません...」。

どうやら熊本さんは、あまりにも不審なそのメールに怯えて、友達に相談したりしていたそうです。そりゃそうです。いきなり「密買東京」から、アトリエに行きたい!って言われても... 良くOKしてくれたなぁっていう感じです。

あ、いきなり話が脱線しましたが。

今回も、熊本さんらしい目線で描かれた絵皿
意外と力強い線で描かれている建設現場のシリーズも

(上から)
ビルの壁の配線
クレーン車
倒れたリヤカー

※各作品の画像はこちら
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そして、新しく登場した「リム付皿」
ワンポイントで描かれているのも熊本さんらしいモチーフの数々です

(上から)
ミシンとボビン
台車と段ボール箱
スタンドライト

※各作品の画像はこちら
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リム付皿は薄くて丸い皿です(薄い高台が付いています)


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不器用なモノたち

しかし、驚いたのはボクらの方でもあるのです。
熊本さんの、ちょっとマニアック(失礼)なモノたちへの眼差し。建築出身のボクら(実は密買東京は大半が建築出身なのですが)からは、そんなモノたちに、愛着を感じる感覚は、すごく共感できるのです。

ガスメーター、電線、鉄塔...
熊本さんが描くのは、そんな普段の生活の傍にある、なんてことないモノたち。いや、むしろ邪魔にされているものだって、多くあります。愛嬌もなく、むしろ無愛想で申し訳なさそうに、こっそり端っこにいたりするモノたち。でも、だからこそ気になるその存在、その表情、その無骨さ。不器用な男、高倉健とまではいかないまでも、無表情だから、かっこいい。無表情だから、逆に愛嬌のある顔にも見えてくる。「気にしないで」と言われると、気になってしまう。そんな世界。そんなモノたち。

しかし、そんなマニアックな風景を切り取り、描いている熊本さんは、とても繊細な女性で、しかも建築に縁もゆかりもないらしい。そのことが、本当にビックリだったのです。

そして、熊本さん自身の中でも、このシリーズの位置づけをまだ模索している途中のようです。
実用品とも言い切れないし、かと言って、絵画のように独立した作品という位置づけともちょっと違う。そんな曖昧さの中で揺らぐこの作品。そこが、ボクらの目にはとても新鮮で、心地よい世界に見えるのですが...

だからこのシリーズは、今までは、実際に買う人と直接会って気に入ってくれる人だけに売ることにしていたそうです。


郵便受け

建設現場

交差点の橋


※各作品の画像はこちら
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にじみ、揺らぐ

描くモチーフの選び方も、ツボを突いてくる訳ですが、そのタッチもまたなんとも言えず、心地よい。ついつい手に取って眺めてはニヤニヤしてしまう訳です。

磁器の器の上に描かれたか細い線は、頼りなさそうに揺れ、にじみながら、風景を描き出していきます。そのなんとも頼りない感じに、またまた目と心を奪われてしまう。目はついつい線の一本一本を追って、お皿の上をなぞってしまいます。

昔懐かしい、ロットリングで描かれた設計図のようなその質感。これがまた建築心を揺さぶります。いや、建築に関係なくたって、図面ってなんだかフェティッシュな魅力ありますよね?

そして、やっぱりお皿だと思うんです。この作品の魅力。もちろん、実用品とは言い切れない。でも額縁ではなくて、お皿と言う見慣れたもので切り取られているのが、とても心地よい。うまく言葉では言い表せないけれど、なんとも言えない愛着のようなものが湧いてきます。


ラジオ

蛍光灯

タイプライターと手紙
実はリム付皿は全て表と裏の絵がセットになっています

コードリール

※各作品の画像はこちら
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警戒感は解消されたのか?

そんなこんなで、なんとかお願いをして、今回作品を紹介できるようになったのですが、はたして、警戒感は多少和らいだのでしょうか?

作者の熊本充子さんは、一時期会社員をしていたこともあるというのが、違和感なく納得できてしまうような、とてもスッキリした印象の素敵な方なのです。そんな熊本さんが、こんなマニアックな風景を描いている。このギャップにまたすごく興味をそそられてしまうのですが...

熊本さんが瀬戸に移り住んできたのは数年前。先日、今の場所に移転させたアトリエも、ようやく落ち着いてきたようです。緑のスチールサッシが印象的な、白い壁のアトリエも実に居心地が良さそう。新しい環境で生み出される、素敵な作品。これからも沢山紹介していきたいです。


作品展などの情報は、こちらでも随時お知らせしますので、ご確認ください。
> 「密買日報」


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裏に作品が印刷された熊本さんの名刺 かわいい!

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この湯飲みも作品です

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移転したばかりのアトリエはまだ道具たちが整然と