リペア魂 × ANREALAGE!!
商品番号 | tk013403 |
商品名 | パッチワークスニーカー |
価格 | ツイード:¥48,600(税込) |
限定数 | - |
サイズ | 22.0 - 30.0cm |
素材 | 迷彩:コットン100% |
支払方法 | 銀行振込・クレジットカード決済(PayPal) |
送料 | |
納期 | 1ヶ月程度 |
備考 | この商品は返品不可とさせていただきます。 |
バイヤー | チバ |
密買連鎖
早くも第二弾が登場です!
密買東京がお届けする、反則的?なコンバースのリメイクサービス。
好評をいただいている、前回のDr. カガリこと、カガリユウスケ・バージョンが完成したとき、いや、完成する前から、まずはこの人に見せたい! と思っていたのです。
それが、ANREALAGE(アンリアレイジ)のデザイナー森永邦彦さん。
いつも、驚くべき発想で見たことのない服作りを見せてくれるANREALAGE。そのコレクションは新しく発表される度に、密買東京でも紹介させてもらっているので、ご存知の方も多いかと。
「ヤバイ!」
開口一番。森永さんの口からこぼれた一言。
よしよし、とまずは一安心。
ここまでは予想していました。
だって、カガリくんバージョンは本当にヤバイし、森永さんもカガリくんのアイテムを愛用している一人だから絶対に...と。
でも、ここからが本題です。
そして、衝撃の事実を知ることになるのですが...
その前に、前回のカガリくんバージョンを見てない方は、こちらから。
> リペア魂 × Dr. カガリ
そして、密買東京で紹介しているANREALAGEの作品ももう一度。
> 見えないカタチ
> ボタンでできた服!?
> シルエット
> 凹 凸
> ○ △ □ ?
> ちょうど良い服
> 乱れ咲き
> 昼の花/夜の花
ずらり4種類勢ぞろい!
ツイード
生地はシャネルのツイードも手がけていることで有名なLintonのものだそうです(写真はサイズ25.5cm)
このビビッドな配色は、パッチワークになることで、まぶしいほどに!
後ろから見ても、かわいい
見てるだけでハッピーな気分になります
もう一つのANREALAGE
ちょっとビビりながら...
森永さんにお願いに行ったのには、訳があります。
いつもの革新的なコレクション作品とは別に、もう一つ、ANREALAGEには顔とも言うべきラインナップがあるのです。
それが、このパッチワークを使った作品の数々です。
「神は細部に宿る」というANREALAGEの思想を、まさに体現するかのような、この偏執的な手仕事の痕跡。
その迫力に負けそうになりながらも、いつか手に入れたいと思って、毎回手に取るものの、やはり簡単には手の出せないこの高嶺の花は、コレクション作品よりもはるかに高価であることもしばしば。
でも、これが靴になったらきっとヤバイ。
という思いと同時に、使う生地の大きさが小さければ、もしかしたら手に取れる値段になるか?という姑息な計算もどこかで働いて、今回お願いに行ったというわけです。
出来上がりは、ご覧の通り。
予想以上に、と言っていいのか分からないけど、異彩放つこの存在感と迫力はさすが!
またヤバイ商品が誕生してしまいました。
レザー
こちらはしっとりと、大人の雰囲気で(写真はサイズ26.0cm)
牛・豚・羊・鹿 質感も色も異なる4種類の革が縫合されています
ベースのコンバースはオールブラック
ちょっと柔らかい感じのシルエットが、魅力的です
まだ見ぬANREALAGE
ところで...
毎シーズン鮮烈なインパクトで魅了する、ANREALAGEのパッチワーク。
これは、どんなところで作られているのだろう?
スニーカー用の小さな生地もお願いできるのだろうか?
そんな疑問に対する森永さんの答えは、意外な一言から始まりました。
「会ったことなかったですか?」
え...?
いやいや、ANREALAGEのオフィスにはちょくちょくお邪魔してるけど、パッチワークを作ってる人なんて、会ったことないですよ...?
実は、良く知っていると思っていたANREALAGEには、もう一人の重要人物がいたのです。
ANREALAGEは、パッチワーク専門のアトリエを持っていて、そこにはたった一人大音量のハードコアに浸りながら(ただし、近所迷惑にならないようにヘッドフォンでね)、延々とミシンを踏み続けている男がいるのです。
超高速かつ正確なその仕事に、ANREALAGEのスタッフの人たちも、「マジでヤバいっす。」、「神です。」と口々にたたえながらも、どこか畏怖にも似た空気が漂います。
そんなにすごい人なのか...
実は、彼は森永さんとは中学以来の友人なんだとか。
きっと、初期からのANREALAGEのクリエイションを支えるその人が縫い上げるからこそ、これぞANREALAGEという世界観を紡ぐことができているのでしょう。
いつもパッチワークの作品に魅せられてしまう、その秘密に触れた気がします。
でも、実は直線しか縫えない、とか、長い距離は縫えない、というちょっとほほえましい逸話も持つ、素敵な神様でもあるようですが...
ボクも、いつか会える日が来るのでしょうか?
緊張するけど、ちょっと楽しみです。
デニム
爽やかなブルーのパッチワークです(写真はサイズ28.0cm)
デニムは全て色々な質感の501の古着から
比較的スッキリ履けそうな印象です
そして今回も
今回、用意してもらったのは4種類のパッチワーク。
特に目を引く、まばゆいばかりのカラフルなツイードのパッチワークは、Lintonというメーカーのツイードを使って作られたもの。Lintonは、シャネルのツイードを作っていることでも有名な老舗メーカーだそうです。
ツイード自体のビビッドな配色もかなり魅力的ですが、パッチワークになるとさらに魅力が倍増です。
レザーのパッチワークも、牛、豚、羊、鹿の皮を使って、質感も色合いも微妙に違う断片の連なり。見れば見るほどに、引き込まれていくような魅力を持ったテクスチャです。
そして、革の柔らかい表情が出ているのは、きっとベースのコンバースに上から張り込んでいるからこそ。普通の革靴では、こんな柔らかな表情にはならないかも。
迷彩バージョンは、米、仏、独、スイスの各軍の迷彩4種類と、ANREALAGEオリジナル迷彩が2種類。
デニムは501の古着から、様々な状態の生地を組み合わせて作られています。
そして、出来上がったパッチワークを、コンバースのスニーカーと縫い合わせて、世界に一つのスニーカーに仕上げてくれるのは、職人金村さん。
その温和な人柄とは裏腹に、とにかく面白いスニーカーを作りたいのだと、いつも言ってくれる素敵な金村さんは、今回のパッチワークにも嬉しいぐらいに反応してくれます。
金村さんにお願いしてみて本当に良かった。
これからも、すごいのを沢山作りたいので、よろしくお願いします!
まだ、金村さんのホームページを見ていない方は、是非こちらも。きっと驚くと思いますよ。
そして、前回もお伝えしましたが、改めて注意事項についてお知らせを。
まず、このスニーカーはコンバースのオリジナル商品ではありません。あくまでも、既製のコンバースをリメイクするサービスですので、その点をご理解ください。
それから、パッチワークは全て手作りの一点ものですので、写真でご覧いただいているのと全く同じものが届くというわけではありません。
サイズの選択については、前回のように締まった感じになることはないので、いつもコンバースを履いている方は、同じサイズで大丈夫だと思います。でも、ちょっと大き目の方がいい感じになる気がします。
コンバースはサイズが若干小さめなので、コンバースを履いたことがないという方は、他のスニーカーよりも1サイズ大き目が良いかと。
コンバースをお持ちでない方は、どこかで一度試着をしてみるのも良いかもしれません。
そして、ANREALAGEからもパッチワークについての注意事項です。こちらも良く読んでご理解ください。
本製品は、一点一点ハンドメイドにより多くの生地を継ぎ接ぎしてつくられているため大変デリケートなつくりになっております。取扱いの際は、以下の点に十分お気をつけ下さい。
・本製品は1点ものです。手作業によりつくられているため同じ製品でも表情、風合いに若干違いがみられますが、これは当製品の特徴です。ゆがみや一点一点の不均整はあえて意図したものですので、それら他の製品では味わえない独特のあじを、予めご了承の上、お楽しみ下さい。
・製品に無理な力を加えると製品損傷がおこりやすく、その際の修理は不可能だと思われます。予めご了承下さい。
それでは、皆さんも世界に一足だけのオリジナルのスニーカーを是非!
迷彩
迷彩もパッチワークされるとカラフルな印象になるのが意外でした(写真はサイズ26.0cm)
4ヶ国の迷彩と、ANREALAGEオリジナル迷彩2種類
部分によって濃淡も様々なのがいい感じ
そして、やっぱりコンバース好きだなぁ