この週末から、待ちに待った束芋さんの個展が始まりました。
束芋 「断面の世代」
会場:横浜美術館
会期:2009年12月11日 - 2010年3月3日
時間:10:00 - 18:00(12月25日を除く金曜は20時まで)
※入場は閉館の30分前まで
住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい3-4-1
電話:045-221-0300
金曜日の開会式にお招きいただいたので、早速見に行ってきました。
そして、今日はアーティストトークがあったので、早くも2回目の横浜。
3年の時間をかけて準備したという今回の個展。
全て新作で、どれも迫力があって、そして数も見ごたえありすぎです。
アートについて、説明できる力の無い自分が悔やまれますが
とにかく皆さんも、会場へ是非。
日帰りで横浜に行かれるところに住んでいるなら、行かないという選択肢は無いと思います。本当に。
映像の作品も、本当にすごいのですが
吉田 修一さんの小説「悪人」の挿絵の原画も展示されていて
これもかなりすごかったです。
圧倒されるというか... でも見てるとどんどん引き込まれてしまうような...
小説は読んでなかったですが、これから行く方は
読んでから行くのも良いかもしれません。
「悪人」
著者:吉田 修一
ISBN-10:402250272X
出版社:朝日新聞社
ボクも、まだ何回か見に行くと思うので、さっそく小説購入します。
会期中は、ダンスと映像と音楽のコラボレーションや
束芋さんの知り合いの劇団WANDERING PARTYの公演もあります。
特に、WANDERING PARTYの舞台「トータル・エクリプス」は
今回の作品のインスピレーションの源にもなっているそうで...
ということで、さっそく公演のチケット予約しちゃいました。
皆さんも、本当に本当に、是非!!
束芋さん、芋々さん、そしてお姉さん
今日はありがとうございました!!